7.NHK「あさイチ」の原稿に利用しました

ブルーベリーと心筋梗塞

 

               毎日くだもの200グラムメールマガジンより

                  □ くだもの&健康ニュース Vol.66

                  □ 2014年6月20日(金)配信

 

■ 文献紹介:ブルーベリーやイチゴで心筋梗塞予防

 

 アメリカ、ハーバード大学などの研究チームは、アントシアニンを豊富に含むブルーベリーやイチゴなどを多く摂取すると心筋梗塞の予防に有効であると医学雑誌「循環器」に発表しました。

 

 研究では、女性(25歳~42歳)93,600人を対象にアントシアニンなどフラボノイドの摂取量と心筋梗塞とのリスクとの関係を18年間追跡調査しました。

 

 その結果、アントシアニンの摂取量と心筋梗塞のリスクとの間に逆相関が認められました。摂取量を五分割した結果、最高摂取グループの人は、最低摂取グループに対してリスクが32パーセント低いことが分かりました。一方、他のフラボノイドの摂取量と心筋梗塞との間には有意な関係は認められませんでした。

 

 また、アントシアニンが豊富な食品(ブルーベリー、イチゴ)の摂取量が多いと心筋梗塞のリスクが34パーセント低下することも明らかとなりました。

 

 以上の結果から、アントシアニンの豊富な食品の摂取は、少なくとも若い女性の心筋梗塞のリスクを減らすことができると考えられました。

 

【文献】

Cassidy, A,. et a.: High anthocyanin intake is associated with a reduced risk of myocardial infarction in young and middle-aged women. Circulation. (2013) 127: 188-96. [doi: 10.1161/CIRCULATIONAHA.112.122408]

 

メルマガ「くだもの&健康ニュース Vol.66(2014/6/20)」から転載

 (公益財団法人中央果実協会より転載許可済み)

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